「ARTIST’S STORAGE BAR」は、キュレーターやコレクター、コーディネーターなどのアートに関わる業種の方からの推薦やシェアアトリエ・アートコレクティブの方々との協力のもと、作品の発表・販売機会の創出とデジタルアーカイブを進めるプロジェクトです。
主に京都を拠点に活動を行っている若手アーティスト・シェアアトリエ・アートコレクティブが主な推薦・協力対象で、デジタルデータの閲覧と物販、バースペースでの飲食をイベント、ホテルサービスとの連携などを行っています。
9月28日(土)に行われる第3回ARTISTS STORAGE BARでは、アーティストの方に半額で飲み物の提供を行います。以下のボタンから事前登録をお願いいたします！
展示していない作品も知ってもらい、購入できる場を作りたい！
河岸ホテルをやる中で気になっていたことがあります。
それは、ゲストとアーティストが話せる機会が、チェックインの時にしかなく、自身や作品をプレゼンする機会が少なかったことです。
作家にとって、展示以外に作品を見てもらえる機会がほとんどないということは、河岸ホテルに関わるアーティストに限った話ではありません。
作品たちを常設するにもスペースに限りがあります。
オンライン・オフラインで、アーティストのストレージを覗いてもらいたい
今回企画したArtist's Storage Barには２つの場があります。
1つ目は数ヶ月に1度、ホテルの1Fの会員制バーで、実際にお酒を飲みながら、
アーティストやアートに関心のある人たちが気軽に話せる場。
2つ目は、アーティストたちがストレージしている作品が見れる場です。
入居アーティストの他、京都で活躍するセレクターの推しアーティストが名を連ねます。
バーに来られた会員が現地で見れるモニターの他、現地に来れない会員のために後日更新型のサイトURLを共有します。
アーティスト自身や、アーティストを紹介してくださったギャラリー・セレクターから直接購入いただける形式をとることを予定しています。
バーの日替わり店長は、アーティストや推しを持つセレクターたち
バーの日替わり店長には、アーティスト自身や、推しのアーティストのいるセレクターたちです。
3ヶ月に一度開催され、またオンラインでの公開でお楽しみいただけます。
アートに関心を持ったきっかけが人それぞれ違うように、Artist's Storage Barに参加していただくきっかけも、「アートを話したい」「楽しい空間でお酒が飲みたい」など、いろいろな理由や目的を持ったお客様が集まれる場を作ります。
